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日本人が「3割減少」する時代

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国立社会保障・人口問題研究所から、2065年の日本の人口が8,880万人になるというシミュレーションが発表されました。2015年と比較すると「3割減」になるという結果です。



こちらのシミュレーションはあくまで「仮定」ではあるものの、逆に「仮定」だからこそ「可能性としては数字が改善することもあれば、悪くなるなることもある」わけです。

▶︎ 実際に国は「年金支給のシミュレーション」などで、人口推移を「何度も下方修正」した実績があります。



「人口が減るって言っても、3割でしょ?」と思われるかも知れませんが、ご自身の年収が「3割減った状態で生計を維持していく」のを想像されてみると、「意外と大変!」という実態を感じていただけるのではないでしょうか。

人口が減るということは、社会の様々な商品やサービスに対して「ニーズが減る」ということです。もちろん、土地や家屋も例外ではありません。



そんな将来の状況について、分かりやすくまとめた記事があったのでご紹介します。

日経ビジネス▶︎「金妻」住宅地の落日、高齢化でスラム化懸念も

はぴりの!のコラムでは何度も触れていますが「マイホームを取得する際は人口減少時代を見越した不動産を選んでおかないと、不動産が負動産になってしまう」ということを、人口減少とライフスタイルの変化面から分析した記事です。

福岡は人口動態的には全国でも恵まれた都市ではあるものの、日本全体の影響から「まったく無関係」ということはあり得ません。

将来的に資産価値が減少しそうなエリアの持ち家に住んでいる方は「資産の組み替え(他の不動産や債権、株などへの買い替え)」が必要かどうかを早めに検討したほうがいいですし、今後マイホームを取得される方は「長期的な視点での物件選び」が必要となってきます。

私たちは単なる「いまの暮らしが住みやすくなるリフォームやリノベーション」をご提案するのではなく、「将来の生活が(生活満足度&資産性からみて)ハッピーになるリノベーション」を提案できる会社でありたいと考えています。

 

福岡エリア  ▶︎ 092-980-1100

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