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子ども部屋の「間仕切り」活用術

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マイホーム購入の大きなきっかけとなるのが「子どもの成長」ですよね。やっぱり、子どもたちの健やかな成長のためにも、ある程度の年齢になったら「子ども部屋」を確保してあげたいと思うのが親心です。

その一方で、子どもが小さな間はできるだけ親の「目が届く」場所で遊びや勉強をしてくれた方が安心です。兄弟・姉妹がいるご家庭なら、小学生くらいまでの間は完全個室ではなく「子どもたち用の共用スペース」ぐらいの方がコミュニケーションもとれていいかも知れません。

だけど、マイホームを購入する際には最初に「間取り」を決める必要があるので、一般的には最初から「子ども部屋」を配置することが現実的です。そんな時にはぴりの!でオススメしているのが、こちらの移動可能な間仕切り収納壁。

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分かりやすくいうと「壁」にもなるし「収納」にもなる「間仕切り」なんです♪

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こういう使い方ができれば、子どもが小さな間は大きな10帖の個室にしておいても、中学生になるくらいから個室にしてあげられます。そして、仮に子どもが18歳や20歳になって親元を離れたとき、もう一度大きな部屋に戻して客間兼夫婦のユーティリティールームにする…なんていう発想も可能です。

一般的には戸建てで使用される例が多いユニットですが、元々の専有面積が狭いマンションでも、上手に使うととても効果的なアイテムです。

色やデザインは正直「そんなに高級に感じられる」という訳ではありませんが、どちらかというと「大きめの家具」という認識で設置されてはどうでしょう。もうちょっと趣味性を高めてよければ、こちらの間仕切りに先日ご紹介したウォルパさんの壁紙を貼って、子どもが小さなうちは「子どもらしいポップなお部屋」にしてもいいかも知れませんね♪

子ども部屋ってマイホーム作りではとても大切なポイントなのですが、冷静に考えると「子どもがその家に住む期間」は住宅ローンの支払いの半分以下であることがほとんどです。将来、夫婦二人になった時に「家の中の3分の1がほぼ使用しないスペースとして放置される」のは「もったいないなぁ?」とはぴりの!では思います。

子どもたちの気配を感じながら子育てをしたい幼少期、プライバシーを確保してあげたい思春期、そして大人になった子どもたちが里帰りしてきた時にも気持ちよく滞在出来るスペースの確保。こういう複数の目的をかなえるためにも「移動式間仕切り収納」の活用は「あり」だと思います。

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