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子どもの「学区」にこだわった家探し

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はぴりの!は中古マンションのリノベーションをオススメしています。

どうしてリノベーションをオススメするかというと「リノベーション住宅の方がそれぞれのご家族のライフスタイルにあった間取りやデザインになるし、マイホームにかける予算も新築の半分から3分の2くらいで済む」からです。そのためには、将来も価値が落ちない「立地」がポイントなんです。

それでも「立地が大事なのは分かるけれど、子育て中だから学区は変わりたくない」と言われる方もたくさんいらっしゃいます。そういう時にはぴりの!では、こういう「考え方もありますよ」というご説明をしています。


1.その学区が「人気のある立地」の場合
 a.→ 学区内で新築、中古の両方を探す
 b.→ 新築の場合、価格が高い分を「所得的に問題なく払える」かつ「かなり気に入っている」のであれば購入を検討する
 c.→ 中古の場合、築浅よりも価格が一旦底値に近づいた築15年以上の物件をリノベーションして住む

ただしbと比べ、Cの場合は費用的に半額から3分の2くらいの価格で購入できるのがメリットです。その分の余裕を「生活のゆとり」にまわしたらどうかな…と、はぴりの!では考えたりします♪


2.その学区が「郊外などで賃貸化が難しい」場合
 a.→ 賃貸に住み続ける
 b.→ 子どもの成長で、将来「学区」に縛られない時期になった時に改めてマイホームを探す


はぴりの!はリノベーションの会社ですが、それでも「マイホームを買わない」という選択肢もあっていいと思っています。子どもさんの学区が大切なのは幼稚園から中学くらいまでの約10年。ご夫婦の人生を考えた時には、「長い期間ではあるけれど、過半数ではない」のが現実です。


特に郊外の新築戸建てのセールスでは「郊外の広々とした家で、家族と子どもの環境がいい」ということがメリットとして強調されていますが、パパにとっては「通勤は大変」ということの裏返しですし、将来の資産価値は「???」です。これから日本の人口は減っていきます。いまでさえ、昭和40年代に作られた「△△団地」とか「△△台」とかは高齢化が進んでいて、街の雰囲気も「しーん」としています。郊外にある宅地は、今後ますます「しーん」としてくる可能性が高いのです。

たとえば「夫婦でマリンレジャーが好きだから福津に住む」とか、「糸島半島の自然の中で、野生児のように(笑)子どもを育てたい」などの強い希望を持たれる方が郊外にマイホームを購入されることには賛成ですが、「安いから」と言う理由で買われるのであれば「いまのまま賃貸に住まわれて、もう少し後で考えられたらどうですか」とアドバイスさせて頂いています。


親ですから、子どもの成長を一番に考えるのは当然です。お友達が近くに家を買ったと聞くと、自分たちも欲しくなるのも当然です。


それでも、人生で最大の買い物であるマイホームについては、本当によくよく考えて選ばれた方がいい…とはぴりの!では思っていますし、私たちにご相談頂いたお客さまには「本当にオススメできる物件」のみをご紹介したいと思っています。

具体的な物件情報はメールまたは郵送でお送りしています。ご希望の方は下記のメールアドレスに「物件情報希望」と書いて、お気軽にお送り下さい♪

お問い合わせ&ご相談 092-980-1100
メール info@happy-renovation.com

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