とってもステキな「考え方」に出会える本でした。日経デザインが発行した「無印良品のデザイン」を読みました。
「みんな大好き」な無印良品。いまでは4,000点以上の商品があるそうなんですが、それぞれの商品自体に特徴があるだけでなく、全体の商品群を通じて「MUJI」っぽさがありますよね。
その「らしさ」のヒミツを解説している本なんですが、はぴりの!が考える「リノベーション」(同列にお話しするのは気恥ずかしい…ですが笑)と同じように、シンプルだけど「安い」ではなく、所有している「満足感」と実用面の「クオリティ」を維持する商品を提供し続けられる理由は、「人」と「基本的な考え方(アイデンティティー、またはフィロソフィー)」がしっかりとしていることなんだ…と感じさせられる本でした。
一部だけ引用させてもらうと・・・
目指すのは究極の“これでいい”。
これ「が」ではなく、これ「で」というところが無印良品たる所以だ。
つまり抑制の効いた選択。
しかし、諦めた選択ではなく、自信に満ちた選択である。
マイホームの購入やリフォーム、リノベーションする際、つい「豪華な仕様」に走ってしまったり、逆に「安くするために必要な部分までカットしてしまう」方をはぴりの!ではたくさん見てきました。
初めてのマイホーム選び、初めてのリフォーム。確かに分からないことが多いですし、イメージしろと言われてもなかなか想像出来るものではありません。
それでも「ムダ」を排除しつつ、物心両面での「暮らしやすさ」を追求したい…と思うのは、みんな共通の想いです。
無印良品の商品だけがそのようなアイデンティティを持っている訳ではありませんが、住宅に関わる多くのメーカーや建設業者は、予算に併せてつい仕様を豪華にしたり、将来的に必要かどうか分からない「機能」や「ゆとり」を付加させることで、価格を上昇させたがる傾向にあります。
もっとシンプルに、もっと自分らしく。
無印良品と同じく、ハッピーリノベーションも「価値観」を大切にしていきたいと思います。