

ミッション #01
モデルルームとしてのオシャレな空間を
前回より100万円ダウンさせた工事費で
どのように作り上げるのか?
プランニングを担当する
野口さんに話を聞きました。
プランナー
野口 直子
リノベーション事業部 営業課所属。今年の1月に入社。業界歴15年の経験豊富なリノベプランナー。
広報
竹内 健太
業務管理部 部長。管理系部門の業務と共に、広報やマーケティング部門の責任者も務める。
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竹内
野口さんは、今年の1月に
はぴりの!に入社したばかりですが、
いきなり当プロジェクトの担当に指名されて、
驚かれたのではないですか?
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野口
正直に言うと、最初はあまりピンときていなくて、
状況を十分に理解できていませんでした。
それで1ヵ月ほど経ってから、
「あれ?これは結構大変だぞ」と思いはじめました。
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竹内
人気企画の第2弾ですし、
「前回よりも工事費を100万円下げる」
という難しいミッションもありましたからね。
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野口
そうなんです。15年間の業界経験があるとはいえ、
「架空の顧客」を想定したプランニングは初めてでしたし、
前回よりも工事費を100万円下げたうえで
オシャレな空間を実現するのは、なかなか大変でした。

リノベ業界歴15年、数々の受賞歴を持つ野口さん。
インテリアが好きで、輸入家具店でリノベをしていた経験もある。

5月下旬に完成予定のモデルルームは、現在リノベーション工事が進行中。
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竹内
ちなみに、野口さんが転職先に
はぴりの!を選んだ理由は
何だったのでしょうか?
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野口
私自身、6年前に中古物件を購入して
リノベーションしたのですが、
不動産会社とリノベーション会社が別々だったため、
手続きやスケジュールの調整がとても大変でした。
リノベーションの仕事をしている
私ですらこれだけ大変だったので、
一般のお客様にとっては
なおさら負担が大きいだろうと感じました。
そんなとき、はぴりの!の「ワンストップサービス」を知り、
こんなに良いサービスがあるのなら、
私もぜひ提供する側にまわりたいと思ったんです。

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竹内
実際に入社してみて、
どういう印象を持ちましたか?
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野口
若くて活気のある会社だな、と思いました。
何よりも一番驚いたのは「集客力」です。
どの会社も集客には苦労していて、
広告媒体に頼らざるを得ない状況だと思います。
でも、はぴりの!は自社のホームページに
たくさんご相談が届いていて、
すごい!と思いました。
前回の輝国住宅のモデルルームにも、
たくさんの方が見学に来られたんですよね?
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竹内
そうですね。ありがたいことに、
100組以上の方にご来場頂きました。
団地リノベーションに対する
注目度の高さを感じましたし、
「2,000万円でマイホーム」というコンセプトに、
多くの方が共感してくださった結果だと思います。
野口さんは、前回のモデルルームはご覧になりましたか?
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野口
もちろん見ました。
こだわりがたくさん詰まった、
リノベーションらしい素敵な空間でしたよね。

公開期間中、述べ100組以上の来場者があった前回のモデルルーム。
リノベらしい空間デザインと、優れたコストパフォーマンスが評価され、
RENOVATION OF THE YEAR 2025 の「スマートコストダウン・リノベーション賞」を受賞した。
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竹内
RENOVATION OF THE YEAR 2025で、
「スマートコストダウン・リノベーション賞」を受賞するなど、
前回のモデルルームはコストパフォーマンスの高さが
評価されましたが、今回はそれをさらに上回る
「工事費を100万円削減する」
というミッションが課せられました。
どのようにしてコストカットを行ったのか、
教えていただけますか?
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野口
まず、最初にお伝えしておきたいのは、
工事費を下げたからといって、
はぴりの!が大切にしている
「安心・安全」と「暮らしやすさ」については、
一切ダウングレードしていないという点です。
配管や配線はすべて一新していますし、
間取りも現代の暮らしに合わせて
収納をしっかりと確保しつつ、
リビングは広く使えるように設計しています。

築50年を超える団地のため、一度フルスケルトンにしたうえで、
配線や配管をすべて新しいものに交換している。
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竹内
なるほど。
「安心・安全」と「暮らしやすさ」を一番に考えるというのは、
とてもはぴりの!らしいですよね。
では、具体的にコストカットしたポイントはどこでしょうか?
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野口
ポイントは3つあります。
ひとつ目は、前回よりも「遊び」を減らしました。
「遊び」というのは、前回のモデルルームで採用した
「ラワン合板の壁」や「有効ボード」「マグネットボード」
「トグルスイッチ」「アイアンバー」といった、
表層的なデザイン要素のことです。
今回はコストカットのために、
そういった遊びの要素を減らしています。
照明器具についても、ダウンライトの数を
減らしてシーリングライトを採用するなど、
細かな部分ですが、コストカットに取り組んでいます。




前回のモデルルームで採用した「遊び」の部分。
今回はコストカットのために、こうしたデザイン要素を削減した。
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野口
二つ目のポイントは「断熱」です。
前回はすべての窓に「内窓」を
取り付けて断熱性能を高めましたが、
今回は一部の窓にのみ内窓を設置し、
その他の窓には設置していません。
もちろん、すべての窓に
取り付けるのが理想ではありますが、
内窓は後からでも比較的容易に
取り付けることが可能です。
今回は、原価高騰の中で
やむを得ず調整した部分として、
断熱工事の仕様を見直しています。

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野口
三つ目のポイントは「床材」です。
通常は床にフローリングを使用しますが、
今回は宅内の床すべてに
「フロアタイル」と「クッションフロア」を採用し、
見た目をスタイリッシュにしつつ、
コストカットも実現しています。
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竹内
床がすべてフロアタイル(またはクッションフロア)
というのは、面白いですね!
弊社の施工でもあまり例が無いと思います。
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野口
そうですよね。コストカットを図りながらも、
攻めたリノベーションになっていると思います。
フロアタイルはデザインの種類が豊富で、
フローリングでは表現できない質感や
雰囲気を持ったアイテムがたくさんあります。
それをどのように活用しているのか、
ぜひ見ていただきたいポイントです。

コストカットのために、ガスコンロのグリルを片面焼き仕様にする案も浮上したが
「そこは主婦目線で両面焼きにこだわりました」(野口)
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竹内
「遊びを抑える」
「断熱工事の見直し」
「フロアタイルの床」
これら三つの要素によって、
工事費を100万円下げるという
ミッションをクリアしたわけですね。
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野口
いろいろと苦労しましたが、
なんとかプランがまとまってホッとしています。
ただ、コストを抑えたからといって、
「普通の家」をつくるつもりはありません(きりっ!)
物件費用も工事費用も高騰している中、
「2,000万円でこんなにワクワクする家が手に入るんだ!」
と感じてもらえるモデルルームを、
皆さまにお見せしたいと思っています。
どうぞご期待ください!
