毎年ゴールデンウィーク前後のスーモマガジンで発表される「福岡の住みたい街」ランキング。今年もついに発表されました!
もちろん、本誌の中身はスーモマガジンを見て頂くとして、まずはベスト10をご紹介させて頂きます!
1位 博多 281ポイント
2位 大濠公園 259ポイント
3位 西新 227ポイント
4位 薬院 226ポイント
5位 姪浜 174ポイント
6位 天神 167ポイント
7位 西鉄平尾 136ポイント
8位 千早 128ポイント
9位 赤坂 123ポイント
10位 大橋 95ポイント
このランキングはスーモの読者540人に「住みたい駅」で括ったアンケート結果とのことですが、読者の皆さんは「利便性の高いエリア」に強く反応しているみたいですね。ベスト10のランキングを見ると、地下鉄空港線沿いが一番人気で、それに西鉄天神大牟田線沿線が続いています。
それ以外の路線で唯一ベスト10にランクインしているのが8位の「千早」です。東区内だと以前は香椎が一番人気だったのですが、最近は駅前整備などの影響もあり、千早の人気が急速に高まっていますね。
※ ちなみに香椎は14位にランクインしています。
一方で「住みたい街」(上記は「住んでみたい駅」)でアンケートを取ると、同じような顔ぶれではあるものの少し変化が見られます。
住みたい「駅」ランキングでは1位だった博多が、生活環境も含めると10位にダウンしています。一方で赤坂が3位につけるなど、「利便性」と「生活環境」では少し判断基準が異なるようです。
どちらのランキングでも、これらの街に住むためには新築戸建だと安くても5,000万円以上はかかりますし、マンションでもファミリー向けサイズでは4,000万円台以上の物件がほとんどです。
一方、はぴりの!がオススメしている「中古+リノベーション」なら、ほとんどのエリアで2,000万円台でも「マイホーム」が持てます。生活利便性が高いエリアで、一般的な収入の生活者が「将来の資産性を維持しつつ、生活の満足度を高めた暮らし」をするためには、やっぱりリノベーションがもっとも適しているのだなぁ・・・と感じた記事でした。