【福岡ショールーム探訪 vol.8 ~ サンワカンパニー編 #5】
福岡で実際に見ることができる住宅設備や、リノベ向けのアイテムを置いてあるショールームをご紹介する連載企画です。
ハリー:住宅設備に詳しいはぴりの!のスペシャルアドバイザー
高山さん:リノベーションで「自分らしい家づくり」を目指す主婦
ハリー:高山さん、今回は「たてぐ」を見てみましょう。サンワカンパニーには、豊富な種類の「たてぐ」が準備されているんです。
高山さん:すいませんが、そもそも「たてぐ」って何ですか?
ハリー:建具(たてぐ)とはドアなど間仕切りのことです。リノベーションする際にも悩まれることが多い素材ですが、建具でかなりお家の雰囲気が変わります。さらに見た目の違いだけでなく、設置場所や開き方を変えるだけで、生活しやすさも左右する大事なアイテムなんです。まずはサンワカンパニーでも人気の「ノッポ」をご紹介します。
高山さん:すごく背が高い扉ですね!天井まで高さがあるので、空間が広くなった印象を受けます。
ハリー:こちらは名前の通り、2.4メートルもある高さが特徴の商品です。色もアメリカンチェリーやホワイトオークなど、いまどきのスッキリとしたテイストが揃っています。片開きドアだけでなく親子ドア、引き戸、クローゼットドアなどさまざまなバリエーションが揃っているんです。
高山さん:まさかの「背が高いからノッポ」なんですね。こんなにカッコいいのに、価格もお手頃で嬉しいです。
高山さん:国産のドアが、15,800円なんですね!サンワカンパニーってこんなにおしゃれなのに、価格は意外とリーズナブルなものが多いんですね。やっぱり、価格にシビアなのも「大阪の会社」だからなんでしょうか。
ハリー:さて、続いてのドアはこれまでより少し和モダンと言うか、落ち着いた雰囲気に仕上がっている「ポルレッタ」という商品です。アッシュテイストな横木目とスタイリッシュな取っ手が特徴です。同じシリーズの床材もあるので、セットでデザインしてもキレイに仕上がりますよ。
高山さん:確かに、このドアを設置しているだけで高級感のある「オトナの家」って感じがしそうですね。
ハリー:木目自体もトレンドであるスモーキーな色(少しくすんだ色目)にしていますし、エイジングを意識した仕上がりになっているので、リノベーションらしい家づくりにマッチする商品なんです。
高山さん:ドアノブと言うのか取っ手と呼ぶべきかは分からないですけれど、横木目と一体化したデザインになっているので、空間に自然に溶け込んでいますね。とってもステキです。
ハリー:逆に、もっとインパクトがある建具をお探しの方におすすめなのが、こちらの「CFP」というシリーズです。大手メーカーさんには置いていないような、ビビッドなカラーリングが特徴です
高山さん:確かに原色ですけど、白い壁紙に合わせるとアクセントになりそうなドアですね!事務所兼用などのお宅で使っても、ポップな空間になりそうです。
ハリー:モルタルなどの無機質な素材にもマッチするので、遊びゴコロを感じられるお宅になると思います。この素材は小傷に強かったり、油性マジックでも拭き取れるほどコーティングに優れているので、メンテナンスフリーで使って頂けるのも嬉しいポイントですね。
※ 連載企画「福岡ショールーム探訪」は、隔週での掲載となります。次回の更新は11月28日の予定です。お楽しみに!
【サンワカンパニー 福岡ショールーム】
所在地 : 福岡市博多区博多駅前2-17-1博多プレステージ本館 1F・2F(JR博多駅、地下鉄・空港線博多駅より徒歩5分)
電話番号 : 092-432-8112
営業時間 : 10:00 〜 18:00(休館日 : 毎週水曜、年末年始、夏期休業期間あり)