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リノベーションが実現するSDGsな社会

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ニュースなどで耳にすることも増えてきたSDGsを、皆さんはご存知でしょうか。SDGsとは「持続可能な開発目標」の略で、これからの世界が目指している包括的な指標です。


2015年9月の国連サミットで採択された国際目標なのですが、上記に記載された17のゴールに向けたさまざまな取り組みを指しています。はぴりの!が大切にしている「無理なくムダなく、安心&安全な家づくり」と親和性のある指標です。

※ SDGsについてはこちらの外務省のページに詳しく記載されています。

リノベーションはSDGsが目指す11番(住み続けられるまちづくりを)や、12番(つくる責任、つかう責任)に合致していることはもちろん、実は9番(産業と技術革新の基盤をつくろう)や、13番(気候変動に具体的な対策を)とも親和性が高いんです。

 



 

こちらのアイコンは当社も加盟しているリノベーション協議会のホームページからの抜粋させて頂いたものですが、リノベーション工事と新築工事のCO2排出量と廃棄物排出量を比較したものです。

新築工事と比べてCO2の排出量はおよそ1/3、廃棄物の排出量はなんと1/22ですんでいます。住宅リノベーションはコストに優れているだけでなく、地球環境にとっても優れた選択肢となっていることが分かります。



人口が減少していく日本では、そもそも高度経済成長期のような拡大再生産(住宅に関して言うと、新しく土地を造成し、ローコストな新築を建てて、35年後は建て直す、または売却することを前提としたビジネスモデル)の維持は無理があります。

これからの日本では、持続的成長が可能なコンパクトシティが指向されています。そんな時代に、資産性を維持しつつ、家族が楽しく毎日を過ごす場を考えるのであれば、リノベーションの持つ可能性はますます高まります。

と、こんな難しいことも考えながら、はぴりの!のスタッフはお客さまに「コスパに優れた、毎日がワクワクする暮らしの場を提供したい」という目標を一番に掲げています。その上で「お客さまの選択自体が、実はSDGsな取り組みなんですよ」というご説明ができたら、お客さまに対しても、社会に対しても、もっともっと貢献できる企業になれるはず。

はぴりの!はお客さまやビジネスパートナーと一緒に、ステキな社会を実現していきたいと思っています。







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