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ザ・スケルトンハウスを見てみよう

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リノベーションをする際、基本的な工事方法として2つの考え方があります。

一つは「既存壁などの一部を活かして(残して)、コストを意識しながらリノベーションを行うこと」です。少し自由度は減りますが、こちらの方が当然価格を抑えられます。当社の料金プランでは、ライトプラン(平米単価のイメージが9〜11万円)が想定されます。

もう一方は「全解体し、一旦スケルトン状態にした上でリノベーションを行うこと」です。宅内のすべてを解体するので、リノベの自由度は高まります。当社の料金プランでは、おまかせプラン(平米単価のイメージが12〜16万円)が想定されます。

もちろん、いずれの工法であっても「安心と安全」を優先し、工事やプランニングは進めていきますので、ご安心ください。とは言え、もっと詳しくその違いを知りたい…という方に朗報です。

興味はあるけど、なかなか見ることができない「スケルトン状態」のお宅を、当社では夏休み前までの期間限定で公開中です。



実際のリノベーションをお考えの方にとって「何ができて、何ができないのか」をビジブルに体感できる現場です。

フルスケルトンのリノベーションだと「どんな間取りにもできる」と思われがちですが、実際は既設配管の位置や高さ、梁の有無によって「できることと、できないこと」があります。特にマンションの現場においては、戸建て以上に制約があるんです。





排水管の位置は分かっていたとしても、飛び込み口や繋ぎ込み口の高さは解体してみるまで分かりません。

解体前は「躯体のまま、無骨なコンクリート剥き出しの壁」にしようと思っていても、躯体の状況が「キレイでないこと」はよくあります。

構造壁なのかコンクリートブロック壁なのか、梁にLAN回線を通せるバイパスがあるかは、解体してみるまで分かりません。

もちろん、解体後に「想定していなかった予算アップ」がないように、私たちもプロとして事前にチェックしていますが、それでも「解体してみないと分からないこと」は多々あります。

それらの「リアル」を体感して頂くには、こちらのお宅のような「スケルトン状態を見て頂き、プロの説明を聞いて頂くこと」がもっとも有効です。





福岡市中央区にある「ザ・スケルトンハウス」は、当社の次期モデルルームとしてお盆明けから工事開始予定の現場です。

それまでの間、ぜひリノベーションを検討中のお客さまにも活用頂けたら…と、考えています。なにごとも「理由」が分かれば「納得」できるものですよね。

内覧をご希望の方は、下記フォームからお気軽にご連絡ください。現場に詳しいスタッフが、リノベーション工事の技術的なポイントをしっかりとご説明させて頂きます。

 



 

 

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