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【マイホームの探し方_06】内覧を楽しもう!

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スーモやアットホームなどで気になる物件情報を見つけて、はぴりの!にお問い合わせ頂くと、そのお宅のメリットとデメリットを記載した「チェックシート」をご返送しています。

※ チェックシートのご返送は、当社イベントに参加された方への限定サービスです。

例えば6件の候補をネットで見つけて、はぴりの!から返送されたチェックシートを確認し、内覧物件を3件に絞り込む…というような流れが一般的です。

実は、どんなにネットに記載された情報を読み込んだとしても、現地に行った方がはるかにリアルな状況を感じ取ることができます。


特に、私たちが大事にしているのが外観や共用部のチェックです。タイルの滑落や構造部の破損など、外観をしっかりと目視することで、日頃のメンテナンスや長期修繕計画の妥当性などを確認するのに役立ちます。

また、共用部にはマンション自体の管理状況や日頃の問題などを確認できるヒントも多いので、丁寧に見て回ることが大切です。同時に、管理人さんがおられたら、積極的に声をかけることも有効です。

こういうプロセスを体感頂くと、他の不動産会社で物件内覧を経験されている方からは「はぴりの!の内覧は他社と視点が違って、物件を見るときのイメージが変わりました」と喜んで頂けます。


また、マジメ(?)なお客さまからは「内覧物件が多いと申し訳ない」と言われることもあるのですが、実はお客さまに(言葉は悪いのですが)ハズレ物件を見て頂くことも、大切なマイホーム探しのプロセスなのです。

逆に、一番不幸なのは「選び抜いたベストな物件」が出るまで待って、初内覧でその物件を見てしまうことです。

プロの目から見て「相場と比較して、いい物件だな」と思ったとしても、初めて内覧を経験されたお客さまにとっては、その物件が「平均値」となってしまうからです。そんな状況で、数千万円もする不動産購入を決断されることは、本当に難しいことだと思います。

それよりも、ハズレや微妙な物件をたくさん見ておいて、その上で「相場感にマッチした物件であるか」を、ご自身の主観で判断いただけるようになっておくことが大切です。


こういった内覧の経験を繰り返して頂くことで、お客さまご自身が「マイホームを選ぶ」というプロセスにご納得いただき、結果的に「失敗しないマイホーム」に出会えることになるのだと思います。

とにかく、最初のうちは「気になった物件は、どんどん見てみる」ことからスタートするのが、ステキなマイホームに出会える早道なのではないでしょうか。

 

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