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はぴりの！がオープンハウス会場などで開催している「初めてのリノベーション＆マイホーム選び説明会」では、「中古＋リノベーション」の情報だけにとどまらず、新築の戸建やマンションに関する情報もできるだけフラットにお届けするようにしています。


 

上記のリーフレットは実際に説明会で使用しているものですが、テーマは「新築と中古、どっちがいいの？」とか「戸建とマンション、どっちがいいの？」など、それぞれの物件に応じたメリットとデメリットを丁寧にご説明しています。

ご存知の方も多いと思いますが、一般的にマイホーム選びは大きく4つのセグメントに分けられます。


 

昭和時代に「夢のマイホーム」と言えば「庭付き一戸建て」でしたが、その後、都心部を中心に「新築マンション」のニーズが高まってきました。

その頃にも「中古物件」はありましたが、当時は「新築を買えない人が買うマイホーム」という立ち位置に近かったのがホンネだと思います。

しかし、経済が安定成長期に入り、人口が大きく減少する日本で、新築住宅はその影響をもろに受けることになります。

 


 

野村総研の調べでは2017年には97万戸だった新築戸建が、2030年（わずか23年後）には55万戸へと40%以上も減少することが予想されています。

最近問題になっている「特定空家」問題も含めて、これからは「立地が優れない不動産」の取り扱いはとても難しい時代がくることは間違いありません。そんな時代だからこそ「中古＋リノベーション」の市場は伸び続けています。

 


 

はぴりの！も加盟するリノベーション推進協議会によると、リノベーションとは「中古住宅の機能や価値を再生するために設備を改修するだけに止まらず、その家での暮らしについて包括的な改修を行うこと」と定義されています。

 


 

もうちょっとだけ堅い話の続きをさせて頂くと、「中古＋リノベーション」は新築住宅に比べて取得時の価格が安いだけでなく、購入後の価格下落も穏やかなのが特徴です。

ですので、一定のリノベーション費用をかけたとしても、新築に比べてリーズナブルに住まいを取得できるだけでなく、資産価値の目減りが少ないのもメリットと言えます。


 

もちろん、リノベーションで間取りを暮らしやすく更新し、最新設備にリプレイスすることも大切ですが、せっかく買ったマイホームの「安心＆安全」も同じくらい大切なポイントです。

そこで、はぴりの！を含むリノベーション推進協議会の会員社では「優良なリノベーション」の規格を定め、品質基準に適合したリノベーション住宅を「適合リノベーション住宅（R1住宅）」と呼ぶことになっています。

 


 

業界基準で高い目標を定めて取り組むことで、新築と中古を単なる対立軸に置くのではなく、お客さま一人ひとりの予算と個性から「自分の好みにあった住宅を選ぶ」という当たり前の時代がすぐそこまできています。

 

新築が中古より優れている。

戸建がマンションより優れている。

 

上記のように「過去の慣習から住まいのあり方に優劣（格差）をつける」のではなく、多様化している社会と同様、マイホーム選びにももっと「自由な発想」があればいいのに…とはぴりの！では考えています。

 

そんな想いを持ちながら、それぞれのお客さまが求められる種別の住宅について「失敗しない選び方」をお伝えすることが「初めてのマイホーム選び説明会」の特徴です。


 

【オープンハウス概要】

物件名　:　ふよう香椎浜ハイツ

住所　　:　福岡市東区香椎浜1-9-3（福岡東郵便局近く）

日時　　:　2017年12月2日（土）＆3日（日）　午前10時〜午後5時

改装費　:　およそ700万円（税別）

※ 部屋番号は当日お知らせ致します。

※駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。


今回の「初めてのマイホーム選び＆リノベーション説明会」は、子育てを終えられたご夫婦がこれからの生活に向けて改装されたお宅で開く「オープンハウス会場」の中で開催させて頂きます。

もちろん、こちらのお宅もリノベーション推進協議会の定める「R1住宅」基準で施工及び管理させて頂いています。

なかなか触れる機会の少ない「リノベーション直後の現場」を見て頂きながら、お客さまそれぞれの立場にあった「失敗しないマイホームの選び方」を聞いて頂けるイベントです。

「いますぐお家が欲しい」方だけでなく、いつかは「マイホームを買おうかな」と考えている方も、お気軽にご参加ください。

はぴりの！　▶︎　電話　092-980-1100（本店）

※　スタッフ手配の関係上、事前予約の上ご来場ください。