自分自身のためにも、家族のためにも、いつまでも健康に暮らしたい。
健康でいることは人間のもっとも基本的な欲求であり、多くの人にとっての希望です。そんな「健康な暮らし」の実現のために、リノベーションが提供できるソリューションがあります。それが「断熱」と「空気質」の改善です。
日本は地震大国ということもあり、耐震性能は世界でもトップクラスなのですが、断熱に関しては先進国の性能比較において実はワースト一位なんです。例えばイギリスでは、冬に室温が18度以下になる家は「健康被害が生じる原因である」として、貸主や売主が訴えられる可能性すらあるんです。
それほど「寒い=健康被害が生じる」ということが、世界では常識になっています。
福岡は「九州」という立地から、全国的には「南の島」と思われがちですが、実際の緯度では鹿児島などより東京に近いですし、さらに日本海に接しているので「冬は寒い」のが福岡県民の常識です。
それなのに、これまで「九州」にあるという理由で福岡県内の家は断熱性能が低く、東北や北海道出身の人からは「こんなに寒いの?」と驚かれていたことも事実です。
実際、都道府県別の「浴室内での事故(いわゆるヒートショックに起因する死亡や事故)」の発生件数で言うと、福岡は全国ワースト1位。交通事故者よりもはるかに多くの方が、ヒートショックが原因で健康障害を発生しています。
このような状況が徐々に知られていく中で、断熱に関してはLIXILやYKK-APなどメーカーによるPRも進み、また補助金などの影響もあって設置が進んでいます。実際にインプラスなどの内窓を設置するだけで、断熱や防音、防犯などの面で効果が高まるだけでなく、結露の発生も抑制することができます。
※ ちなみに、結露に関しても日本では「しょうがない」と思われがちですが、先進国の常識としては「結露が発生する=欠陥住宅」とも言われています。
そして、一定の断熱を実施すると、今度は室内の空気循環が「自然のままでは難しくなる」ため、当然「換気」が必要となってきます。
ただし、だからこそ「定期的に窓を開けて換気をしよう」という発想になりがちですが、実は窓を開けるということは「熱エネルギーが逃げていく」ことにつながります。
つまり、冬場であれば、せっかく温めた空気が一気に逃げていくことになりますし、夏場には逆の事態が発生します。
つまり「換気のために窓を開けることで、電気代が高くなってしまう」訳です。しかも、近年では屋外の空気がキレイなのか…と言われると、花粉やPM2.5、黄砂などの発生を考えると、決して「安全」と言い切れるわけではありません。
そんな時におすすめなのが、パナソニックの「全熱交換型換気システム」です。こちらには「空気の循環」と「熱エネルギーロス」を防ぎつつ、室内の空気質を改善するシステムが一つの機器に集約されています。
最近の新築では当然の仕様となっている「断熱と換気」ですが、実は既存住宅でもリノベーションの際であれば簡単に追加が可能なんです。
実際に、はぴりの!とパナソニックが協力して作り上げた最新のモデルルームでは、室内の温度と湿度、さらに空気質を改善することで、より健康な暮らしが実現できることをご体感頂ける場となっています。
こちらに記載したのは、日本建築学会で発表されたデータです。研究成果の発表レベルとはいえ、高断熱住宅ではアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎だけでなく、喘息や心疾患などの発生率も低減したと告知されています。
※ パナソニックホームズの実証データは「コチラ(家族の健康を守る空気)」
もちろん、上記のデータが全ての方に当てはまる訳ではないと思いますが、それでも「冬あったかくて、住みやすい家」が健康へとつながることは、感覚的に「正しいだろう」と思います。
そんな「健康につながるリノベーション(リフォーム)」について、パナソニックで「空質のプロ」として活躍中の小川さんと、はぴりの!の経験豊富なプランナーが最新事情を解説させて頂く特別なイベントが開催されます。
イベント : 空質のプロが伝える「80歳まで健康に暮らす」ためのリノベーション講座
日 時 : 2022年2月26日(土)13:30〜
会 場 : 福岡市中央区薬院3-1-24 パナソニック リビングショウルーム福岡
特 典 : チョコレートショップの焼菓子(全員の皆さまへ)
また、こちらのイベントに参加し、2022年中に「空気質改善を含むリノベーション」を実施された方には、なんとパナソニックの天井埋込型ナノイー発生機「エアイー」を2台プレゼント!
ぜひこの機会に「健康な暮らし」のヒントを学び、人生80年時代を楽しく過ごせるためのヒントをご体感ください。