インダストリアル過ぎず、ナチュラル過ぎず。お客さまのセンスが感じられるオシャレなお宅です。その中でも、ご主人と奥さまが特にこだわったのが「キッチン」と「洗面台」。今回は、ご夫婦こだわりのポイントについてご紹介します。
なお前回のブログは、こちらよりご覧いただけます。
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▼物件概要
築年月:1984年8月
間取り:2SLDK(88.6㎡)
家族構成:3人家族
キッチンが主役のLDK

LDKの主役は、ご主人が一目惚れしたスタイリッシュなキッチンです。印象的な木と黒いフレームに合わせて、LDKの内装材も統一しています。躯体表しの天井やオークのフローリング材、黒のダクトレールなどの異素材が上手に組み合わさり、キッチンを主役とした大人っぽい空間に仕上がっています。

木のキッチンですが、しっかりコーティングされたお手入れしやすいキッチンです。万が一油や調味料が扉にこぼれてしまっても、乾拭きまたは水拭きで簡単にお手入れいただけます。
お子さまの洋服が洗える、大きな独立洗面台
奥さまのこだわりは、リビング前の独立洗面台。洗面ボウルは、病院でも使われている「深さのあるもの」を選ばれました。

身だしなみを整えるだけあれば、洗面ボウルの深さはあまり必要ではありません。しかし、お洋服のつけ置き洗いや靴の手洗いなど、実用的なシーンでとっても役立つのがこちらのシンクなんです。
また、このインダストリアルな雰囲気がデザイン面でも人気で、一時期は品切れになるほどの人気だったとのこと。一手間かかった造作洗面台のおかげで、シンプルだけどカッコいい空間となりました。
担当者からのコメント
10家族あれば10通りの暮らし方があるように、住まいのカタチは人それぞれです。だからこそ、大切なのは「こだわる部分の優先順位」を明確にすることだと思っています。
実は今回の物件でも、天井の補修を見送ったり、WICの扉を無くしたりと、予算の関係で中止した工事がいくつもあります。こだわる部分とそうでない部分を分けることで、無理のない予算でマイホームが手に入れてください。

営業:津奈木拓己
▼物件の詳細は、以下URLからもご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください。
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