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【施工例追加】カスタマイズされたキッチン&カウンター

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今回追加した施工例は、仲の良いご家族3人が暮らす「リノベらしい間取りながらも、しっかりコストコントルールしたお家」です。比較的築浅のマンションだったこともあり、間取り変更は一部にとどめながらも、スッキリとした飽きのこない空間に仕上がっています。




リノベーションと言えば「スケルトンベースのフルリノベ」と思われがちですが、築浅物件であれば既存間取りを活かしたリノベでも、十分に「私らしいマイホーム」が完成します。

改装前後の図面を比較してみましょう。一見するとガラッと変わっていますが、プロの視点では「おっ!上手にコスパを意識しているな」と感じられるプランです。



上記図面を見比べると、できるだけ「元あった既存壁の位置」をキープしようとしていることが分かります。また、建具の使用箇所をできるだけ減らして、ロールスクリーンで代用していることも大きな特徴です。





マンションは戸建と比べて断熱性能に優れていますし、最新の内窓を設置すれば宅内の温度差もかなり減少します。そういった「暮らしやすさ」を意識した上であれば、建具をロールスクリーンに変更することも「あり」です。新たに購入した建具を設置した場合と比べ、3箇所をロールスクリーンにすれば10万円以上のコストカットが可能です。

また、玄関部分の写真を見ていただくと、既存の石部材をそのまま活用していることが分かります。その上で、新設したシューズインクローク部分は床レベル(高さ)を宅内同様にすることでも、コストカットを実現しています。既存玄関と色目を併せたフローリングや建具を採用していることも、仕上りの美しさにつながっているポイントですね。








リノベーションでは「スケルトン」にしなくても、十分に「私らしいマイホーム」を実現することが可能です。3年前と比べ、建築資材や人件費は大きくアップしています。だからこそ、コスト削減につながるポイントをお客さまと共有しながら、これからも「ムリなく、無駄なく。安心&安全なマイホーム」をお届けしていきます。

マイホーム探しからのお客さまも、リノベーションだけをご検討中のお客さまも、まずはお気軽にください。福岡で年間50件以上の実績を重ねるはぴりの!だからこそ、デザインとコストを両立したご提案を目指します。

 





 

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