2024年9月7日(土)、博多区に新しいモデルルームをオープンしました。今回は家族3人暮らしを想定した「コスパを意識した無理のないマイホーム」がコンセプトです。
場所はJR吉塚駅まで徒歩10分、地下鉄千代県庁口までは徒歩6分という好立地です。目の前にはファミリー層にも人気のショッピングセンター「ブランチ博多パピヨンガーデン」があり、毎日の生活でストレスを感じない立地です。
物件名は「アーベイン東公園」。ご存知のように、アーベインシリーズはUR(住宅都市整備公団)が分譲したマンションの名称です。公団ならではの高いクオリティで建てられており、12階部分にある部屋は日照や通風が優れているだけでなく、広いバルコニーからは抜けの良い景色も楽しめます。
専有部は65㎡とコンパクトなサイズながらも、家族3人が暮らす2LDKとしてはゆとりある空間を実現しています。また、総戸数92戸という大規模なマンションだったため、ランニングコスト(管理費と修繕金の合計で12,120円)が低額で済んでいるのもうれしいポイントです。
上記が改装前、下記が改装後の間取りです。元々2LDKの間取りだったのですが、改装前はキッチン部分が暗く、家族との会話が難しいレイアウトでした。そこでキッチンの向きを90度変更し、リビング&ダイニングが一体となるように改装。子ども部屋は意図的にサイズダウンして、家族3人が日々の生活でゆとりを感じる空間へとリノベーションしました。
そして、今回のリノベーションでは住宅設備や建材も予算内で出来るだけアップグレードしていることも特徴です。キッチンはPanasonicのラクシーナを採用。人気の深型食洗機や水濡れ防止タイプのクッキングコンセントだけでなく、タッチレス水洗やほっとくリーンフードなどといったこだわりの設備を選定しています。
また、床材は天然木ならではの美しさと高い性能を両立した突板フローリング「マイスターズウッドフロアー」を全室に採用し、落ち着きのある上質な空間を実現しました。もちろん、リノベーションならではの造作部として、子ども部屋との間にはオリジナルの室内窓を設置。リビング空間のアクセントにもなっています。
洋室2のレイアウトだけは変更していませんが、洗面空間やお風呂もサイズアップし、暮らしのストレスを軽減しました。いわゆる「設備の置き換え」が中心のリフォームでなく、間取りを更新するリノベーションの特徴を活かしつつ、同時にコストとクオリティの両立を目指した空間です。
※ 今回のリノベーション工事費用は1,150万円(エアコンと一部の照明器具代金含む/消費税込み)となっています。
コンセプトは「コスパを意識した無理のないマイホーム」ですが、コストとクオリティの両立や、その結果として生じるメリットとデメリットを体感できる「学びのある空間」が裏コンセプトと言えるかもしれません。ソリッドな美しさへのこだわりを詰め込んだメインモデルルーム「ふよう駅東」と対比してご覧いただくと、より分かりやすいかもしれません。
新しいモデルルームは、下記のバナーより内覧予約が可能です。お気軽にご連絡ください。