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空質伝道師「小川くん」に聞いてみよう!

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2022年、はぴりの!の新しいモデルルームとしてリリースさせて頂く「ふよう笹丘ハイツ」は、ZEH基準をはるかに超えるUa値0.238までしっかり断熱しているだけでなく、パナソニックの最新空調技術により「健康的な暮らしができる空間」へと生まれ変わっています。

そんな「いい空気、いいくらし」の秘密を分かりやすくまとめたリーフレットが、「教えて!小川くん」です。


 

ちなみに、先生役の「小川くん」とは、今回のモデルルーム設計や機器選定でご協力いただいたパナソニックの小川係長です。社内的な肩書きは「パナソニックエコシステムズ株式会社 市販営業部中四国九州係 係長」とのことですが、自称、「几帳面な空質伝道師」とのこと。実際に、空気質の改善方法についてとっても詳しく学んでおられます。

ちなみに、リーフレットのタイトルを「教えて!小川くん」にするか「教えて!小川さん」にするか、社内でも意見が分かれたのですが、小川さん自身の優しいキャラクターと、冊子の馴染みやすさも考えて「小川くん」に統一させて頂きました。

そんな小川くんがこれまで学んだ「空気質」について、リーフレットではイラストや写真を使ってわかりやすく解説しています。


断熱と空気質にこだわることで、健康被害が軽減されることが大学などの研究によっても示されています。特に、ヒートショックなどの心疾患は、北海道などの北日本よりも、九州など南日本で多く発生していることには驚かされました。


九州は「南国」のイメージで、しっかり断熱されていない家が多いとのこと。ところが、特に福岡は緯度も高く、日本海に接しているために冬場の寒さが厳しいことが一因となっているようです。

※ 逆に、北海道や東北はそもそも寒さが厳しく、家自体がしっかり断熱されているため、ヒートショックの発生件数が少ないとのことでした。


また、イギリスでは、そもそも冬の住宅内の温度が18度以下になることがないよう、保健省が指針を出しているそうです。規定温度以下になる物件を売ったり賃貸に出したりすると、事業者が罰せられることもあるらしく、それくらい「健康のためには、室内温度の管理が大切」ということなんです。

当社スタッフも「家は断熱して、空気質を改善した方がいい」と言う事実は知っていましたが、詳しく勉強する前は「もちろんそうだよね」くらいの理解で終わっていました。

けれど、社会全体でカーボンフリー(CO2排出量削減)が大きな目標となる中、省エネで健康的な暮らしを実現するためには「断熱と空気質の改善」が、生活者にとっても大切であることが、小川くんのおかげで深く理解できた気がします。



リノベーションで「コスト」を意識しながら、おしゃれな暮らしの場を実現できることは、もうすでに多くの方がご存知だと思います。

しかし、今後はそれだけでなく、中古であっても新築であっても「安心&安全で、健康的な暮らしを実現できる場であること」がきっと大切になってきます。

そんな理由をわかりやすく解説した「教えて!小川くん」は、当社の各イベントで配布しています。ぜひ「いい空気、いいくらし」が体感できる新しいモデルルームで、これからの時代の「最先端の暮らし」に触れてみてください。



 

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