全国のリノベーション事業者が集う「一般社団法人リノベーション協議会」では、その年を代表する施工例を決定するコンテスト「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」を毎年開催しています。
リノベーションの楽しさや魅力、将来の可能性にフォーカスし、生活者にとって関心の高い「施工費別」に4部門(800万円未満部門、1500万円未満部門、1500万円以上部門、無差別級部門)で分類されたコンテストです。多数応募されたエントリー作品の中から、本選での選考対象となるノミネート作品が11月5日に発表されました。
今後は業界新聞や雑誌など、住宅及びライフスタイル系を中心としたメディアの編集者からなる選考委員が、デザイン性だけでなく社会に対する提案要素なども含めて、最終選考を行います。
応募総数226件の中から選び抜かれたノミネート作品を見ることで、リノベーションのトレンドや最先端の動きが分かるだけでなく、業界の未来を感じられるとも言われています。
そんな歴史ある「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」のノミネート作品として、当社から2件の施工事例が選出されました。工事をご依頼いただいたお客さまはもちろん、エントリーの投票で「いいね!」を押していただいた皆さまにも、心から感謝申し上げます。
まずは、800万円未満部門にノミネートされた「買取再販+部分リノベ=私らしいマイホーム」のご紹介です。
最近増加している「買取再販物件」をベースに、部分的なリノベを追加することで、ここに住む家族の好みや生活にマッチした空間を実現しました。
続いて「1,500万円未満部門」にノミネートされたのが、「正直な定額パック・プリフィックス890」です。
当社が2024年にリリースした定額リノベパック「プリフィックス890」をベースとして、シンプルで住みやすく工事したお宅です。定額制ながらも、現場特性に応じて「設備」の選定が変化する新しいタイプのパックプランとなっています。
最終結果は、12月12日(木)に東京で開催される授賞式で発表されます。会場は東京大学本郷キャンパス内にある「伊藤謝恩ホール」で、参加者全員がタキシードを着用して行われるとのこと。いまから参加が楽しみです。
当社の事例だけでなく、魅力的な物件がたくさん掲載されている「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2024」のサイトも、この機会にぜひご覧ください。