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40㎡でもOK!住宅ローン控除が拡充されます

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過去に何度も不動産業界から要望が出されていた「コンパクトなマンション」の住宅ローン控除が、ついに認められることとなりました。

これまでは登記簿上50平米以上の広さがある物件にしか認められていなかったため、シングルや2人暮らしの方向きの小さなお部屋の場合、新築であろうと中古マンションであろうと、一切ローン控除(減税)は受けられませんでした。

特に、東京などの都心部では40平米以上の単身者向けマンションが多数リリースされていたにもかかわらず、昔から「50平米未満は家族が暮らすには狭すぎるから、投資向け物件であろう」という見方をされていたため、対象外とされてきたのです。


しかし、せっかく使えるのであれば、税制上のメリットは全て活かしたいもの。

実際に、ローン控除を受けられた場合にどのようなメリットがあるのか、具体的なお客様を想定してシミュレーションしてみましょう。ご年齢は35歳で、年収は400万円の方を想定した場合です。

選ばれた物件は消費税の対象物件で、平米数51平米のマンションとします。物件費とリノベ代金の合計2,000万円を、金利0.9%、35年払いで借入した場合の想定です。細かな部分は別として、13年間でおよそ200万円の税金が控除される結果となりました。


しかも、本来は2020年末までだった「ローン減税期間の延長」も継続される見込みとなったため、控除の対象期間が10年間から13年間に延長されています。こちらのメリットも見過ごせませんよね。

こんなステキな減税制度が、いままで40平米代の広さの物件を購入される方には適応されなかったのですが、来春からはついに解禁となる見込みです。そのため、すでに東京では40平米代の新築物件の価格設定が見直し中…というニュースも出ているくらいです。

それでも「とりあえずは、税制が変わる来春まで様子見かな」という方へ、他の方より一歩先に進める朗報です。



はぴりの!のワンストップサービスであれば、いまの時点で40平米代の物件を購入しておき、リノベ後(2020年4月以降)に「リノベ済み物件」として購入することも可能なんです。このシステムであれば、なんといまの時点で「来春からのローン減税を先取りできる」という訳です。

具体的には、住宅ローン減税の適用を受けるためにいくつかのルールがあります。ご興味がある方は当社のイベントにご参加いただくか、個別相談にお申し込みください。

きっと来春以降、中古物件でも40平米代のお部屋の価格は上がるはず。お特にマイホームをお探しのシングルの方は、間違いなく「いまがチャンス」かも知れませんよ。

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