お電話でのお問い合わせ

tel.092-980-1100

ブログ

【物件情報】 港町リノベPJ 〜 計画編 〜

Pocket

福岡では、シングルや2人暮らしでマイホームを探される方が増えています。

ちなみに、新築マンションでも「シングル向け」というジャンルが確立しつつあります。福岡市中央区や博多区であれば、30平米代の前半というかなり狭いサイズで3,000〜3,500万円。40平米代になると4,000万円台も普通です。

シングルやパートナーとの2人暮らしを希望される方の場合、一般的には「アクセスの良い立地」を重視されることが多いので、どうしても価格は高くなりがちです。

また、建築費が高騰しています。工事原価をイメージすると分かりやすいのですが、80平米の3LDKを1戸作るよりも、40平米の1LDKを2戸作る方がどうしてもコストがかかります。だからこそ、シングル向けや投資向けのワンルームマンションの価格は一段と高騰している訳です。

※ 1LDK2戸だと、キッチンもお風呂もトイレも全て2セットずつ必要ですよね。

そんな時にオススメしたいのが、やっぱりリノベーションです。

シングルやお二人暮らしの方の場合、将来的な「暮らしぶり」が変化する可能性もあります。だからこそ予算ギリギリではなく、将来的に売ったり、貸したりしやすい価格帯の「立地のいいマイホーム」を購入しておくことがベターです。

さて、今回はそんなニーズにマッチする物件をご紹介させていただきます。



リノベーション好きの方ならご存知「福岡R不動産」に掲載されている物件ですが、まずは立地が魅力です。

天神にも博多駅にも自転車で10分くらい。博多の旧町屋街を抜けた築港本町にあります。正直なところ、家族4人が暮らすファミリー向けというエリアではありませんが、オトナの生活圏としては好立地です。しかも、サイズはパートナー2人でもゆっくり暮らせる57平米。

そして、なにより「未改装」であることが最大の魅力かも知れません。





さらに、現実的な魅力を感じるのは価格です。物件費は1,680万円ですが、57平米の専有部を940万円でリノベしたとすると、諸費用含めて借入総額は2,850万円。35年払いだと、月々75,000円くらいです。

それに加え、今回の物件は大規模マンションということもあって管理費が4,720円、修繕金が3,640円と低額ですので、ランニングコストを含めても月々83,360円で「オンリーワンのマイホーム」が手に入ります。

近隣の新築と比べても断然安いですし、将来的に賃貸物件として貸し出した際には10万円以上の家賃設定が可能と思われますので、しっかりリターンも確保できそうです。




上記は、当社で事前に検討したプランを元に作成したCGです。57平米という広さがあるので、2LDKの間取りも実現可能です。

とは言え、建物自体は1982年築ですので、もちろん古さは感じます。それでも、現地を訪れるとしっかり管理されている様子が見てとれます。最新マンションのようなラグジュアリー感はないものの、良い人生を過ごしてきたオトナに通じるようなヴィンテージ感を醸し出す物件です。





最後に書き加えたいのが、本宅は「ペット飼育OK」ということ。価格の手頃な中古物件の中で、ペット飼育を条件にすると「7分の1程度」に減少してしまうことも一般的です。

不動産は立地と管理で選ぶことがプロの鉄則ですが、ある意味「プロが大事にするルール通りのような物件」かも知れません。本件にご興味がある方は、お気軽に福岡R不動産のサイトよりお問い合わせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

リノベ後のお宅紹介 アクセスランキング TOP4