これからの時代の暮らし方をご提案している連続企画「Enjoy at Home」に、新しいコンテンツをアップしました。
今回ご紹介するご家族は、ご自宅で仕事をされるているWEBデザイナーさんです。コロナ禍発生後、在宅でのお仕事が増えた方も多数いらっしゃいますが、その一歩先の暮らしをご紹介させていただきます。
元々110平米を超える巨大な3LDKのマンションだったので、なんとリビングは28帖の大空間!3方向から光と風が抜ける角部屋で、気持ちの良いお宅でした。
それでも1980年築の物件だけあって、内部は年相応に経年劣化していました。この年式になると、どうしても給排水管や電気設備も傷んでいるので、スケルトンベースで工事を進めることになります。
解体が2020年3月ぐらいだったので、コロナの影響をかなり受けた現場だったのですが、職人さんとメーカー各社さんの努力で、どうにかスケジュール通りに進めることができました。
新規で中古物件を購入してリノベーションする場合、どうしてもそれまで住んでいた賃貸物件の家賃と、購入物件の住宅ローンの二重払い期間が発生してしまいます。お客さまにとって工期が長くなるということは、それだけ経済的な負担も増すということ。
ワンストップでマイホーム購入を進められる方には、できるだけスピーディーな工程管理を心がけています。
そして、こちらが改装後の間取りです。玄関横に土間でセパレートした仕事部屋を確保して、プライベートゾーンへの導線としっかり区別しました。
110平米というマンションだからできたレイアウトではありますが、ワンストップサービスでは物件探しからお手伝いさせて頂くので、こういう「リノベしやすい」素材の選定が可能となります。
ご主人がお仕事されている間、奥さまと子どもさんはリビングでゆっくり絵本を読む。ご主人は仕事の効率がはかどるだけでなく、移動時間も「ゼロ」で、家族の生活の場へと移動できる。
余った時間とパワーを使って、子どもとや家族との生活を存分に楽しんだ後、翌日の仕事をしっかり頑張る。職場が家の中にあるからこそ、しっかりとメリハリの効くレイアウトにしている意味があると思います。
なんだか、そんな日々の繋がりと、微笑ましい家族の暮らしが目に浮かぶようです。
在宅での仕事が日常になりつつある現代、リノベーションなら自分が夢見る暮らしを実現できます。そんな中で、一番大切なのは「間取り」や「デザイン」ではなく、「どんな生活を過ごす場にするのか」ということ。そして、もちろんその大前提は「安心&安全」です。
家族みんなが安心して暮らせる場を、ムリのない支払いで実現する。
リノベーションで実現する、私らしい暮らし。
サスティナブルの時代にぴったりな「職住両立の家」の詳細は、こちらのページでご覧いただけます。