マイホーム購入もリノベーションも、お客さまの人生を左右する大きな出来事です。
おしゃれで住みやすい家である前に、安心・安全な暮らしの場であること。大きな金額を支出する以上、資産性やコストについてもしっかりと検証すること。
マイホーム購入やリノベーションは、これからの人生を考えるよい機会だと思います。
だからこそ私たちはぴりの!は、リノベーションを通じて「無理なく、無駄なく。安心・安全なマイホーム」をご提供しています。
このシリーズでは全10回に分けて、マイホーム購入を検討されている方にぜひ知っておいて頂きたい「家探しの大事なポイント」を、コラム形式でご紹介させて頂きます。
初回である今回のテーマは「その予算でホントに大丈夫?」です。
現在は金利が低いので、銀行によっては年収の10倍近くまで住宅資金を貸してくれることがあります。しかし、以前は「住宅ローンの目安は、年収の6倍まで」と言われていました。
将来の安心のためには、自分が「借りられる額」を予算にするのではなく、実際の生活費から逆算し、いくらだったら支払いに無理がないかを考えることが大切です。
ハウスメーカーやデベロッパーによっては、いまでも「借りられる額」を予算として説明する会社もあるようですが、絶対に無理をしないこと」が、人生を楽しむための秘訣です。
マイホーム購入時には物件費とリノベ費だけでなく、仲介手数料、金融機関の保証料や手数料、登記費用、火災保険などの諸経費もかかります。さらには、物件購入後のインテリアや家電の購入費、また税金のことも考慮しておく必要があります。
おしゃれな暮らしの場が実現できたとしても、支払いにストレスがあると毎日の生活を心から喜ぶことはできませんよね。
はぴりの!では無理のない予算を検証した上で、お客さまの「理想のマイホーム」を実現するために、まずは優先順位をしっかりとヒアリングさせて頂いています。
いまの暮らしだけでなく、将来の家族構成や収入も見越した上で、無理のない予算を設定することがマイホーム探しの第一歩ではないでしょうか。