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Enjoy at Home に新しい事例が増えました

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当社サイトの中でもアクセス数が多い「Enjoy at Home」に、新しい記事を掲載させて頂きした。



こちらの企画は実際にはぴりの!でリノベをされた方に、お住まい後の感想をライターが取材させて頂いたものです。

今回は当社のワンストップサービス(家探し+リノベーション)ですてきな暮らしを手に入れられたお客さまに、家探しの過程で感じたことについて詳しく聞かせて頂きました。

多くの方にとって、マイホーム購入は一生に一度のイベントです。それなのに、分からないことが多いため、どうしても初めて家を買う時には「不安」を感じてしまいます。


だからこそ、不動産購入に際しては「メリットとデメリット」をしっかりとご説明し、お客さまに納得頂いた上でマイホームを購入して頂きたい。

はぴりの!ではデザインの話をする前に「資金」や「人生」についてじっくりと考えを聞かせて頂き、その上で「無理のない資金計画」を元に、リノベーションのプランやデザインのお話をするようにしています。



ご紹介記事を読んで頂くと分かるのですが、本物件を見る前、お客さまの気持ちとしては「旧耐震だし、これはナシかな」と思われていたとのこと。

それでも近隣の生活環境や無理のない支払い、さらには将来のリセールなども含めて検討された結果、こちらの物件をリノベすることとなりました。ただし、築年数が39年を経ていたこともあり、内部はやはりフルリノベが必要な状態でした。


上記が「改装前図面」です。96㎡もある広い物件だったのですが、レイアウト自体は昭和な間取りでした。

今回のリノベでお客さまが実現したかった点としては「家族が集える広々リビング」と「使いやすい玄関」、そして「広くて、お掃除しやすいお風呂(ユニットバス)への変更」が挙げられていました。

ところが、こちらのお宅で設置されていたお風呂はユニットバスではなく、在来工法で作られた(一般的ではないサイズの)お風呂でした。さらに「お風呂周辺のコンクリートブロック壁を解体してはならない」と管理組合から言われていたため、プラン作りはかなり難航しました。


なんと、こちらに映っている左手側(一段上がっているところ)が「元々、お風呂があった場所」のリノベ後の状況です。本来、コンクリートブロック壁は「構造体」ではないので解体しても良いはずなのですが、長年構造体に接しているため「万が一、構造を支える状態となっていた時、構造物にマイナス影響を与えるかも知れない」と管理組合は考えたのだと思います。


そこで、当社のプランナーは思い切ったデザイン変更をご提案し、元々キッチンがあった場所にお風呂を設置し、キッチン自体はリビングへと大胆に移設させて頂きました。結果的に、元々のお風呂はWICとなりました。




そして完成したのが、こちらのお宅です。お客さまのセンスと当社プランナーの経験をミックスして、シンプルでスッキリとしたお家が完成しました。

未改装状態で物件費が1,480万円、リノベ代が1,090万円。トータルコスト2,570万円で、これだけの空間が完成した訳です。ちなみに、近隣の新築マンションで同サイズだと4,000万円はしますので、新築と比べてやはり3分の2のコストで「私らしいマイホーム」が完成した訳です。

これからの暮らしを先取りした実例をご紹介している「Enjoy at Home」も、すでに7物件を掲載しています。8月、9月も新しい実例をご紹介させて頂く予定ですので、どうぞお楽しみに。



 

 

 

 

 

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