遊び心あふれるご主人と、その様子を温かく見守る奥さま。お二人の想いがギュッと詰まったカッコいいお宅のご紹介です。
前回に引き続き、福岡市中央区にお住まいの3人家族のお宅。後編では、お客さまの「こだわり」についてご紹介します。
▼物件概要
築年月:1985年6月
間取り:2LDK+WIC+土間(79.42㎡)
家族構成:3人家族
デザインのアクセントになる、オシャレな造作室内窓

リビングと寝室の間仕切り壁には、すりガラスの室内窓を設置。まるで海外のカフェのようなテイストが漂っています。
実はこちらの窓枠、お客さまのイメージにあう色が見つからず、内装のテイストに合わせて塗装を施しています。細部にとことんこだわることができるのは、やはりリノベーションの醍醐味ですね。

ウォークインクローゼット入り口は、ロールカーテンで目隠し

ダイニング近くにあるアーチは、ウォークインクローゼットへの入り口。開口部には扉ではなく、ロールカーテンを設置しています。
ロールカーテンの良いところは、やはり「開け閉めが自由」なところ。家族だけの時間には開けっ放しにして、来客時にはサッと目隠し。暮らしのシーンに合わせて、自由にお使いいただけます。それだけでなく、ロールカーテンは扉より費用を抑えられるので、コストダウンにもつながっているんです。
広々とした土間とシューズクローク

もともとのレイアウトでは、玄関スペースが非常に狭く、圧迫感のあるエントランスでした。そこで間取り変更に伴い、広々とした玄関とシューズクロークを配置。使い勝手のよいかたちにアレンジしました。
またシューズクロークの壁面は有孔ボード仕上げにしているので、鍵やカバンなどが引っ掛けられます。少しの工夫で、日々の暮らしが快適になりますね。

<担当者からのコメント>
お客さまのこだわりが随所に詰まった空間。その中でも素材の質感や配色は、何度も打ち合わせを重ねて決定いたしました。
お引き渡しの際には「カッコいい家が仕上がってよかった!」とお言葉をいただき、グッと胸が熱くなったのを覚えています。「色や素材で遊びたい」とお話されていたお客さまの想いがカタチになった住まいです。

営業:吉田恒太郎
▼物件の詳細は、以下URLからもご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください。
https://www.happy-renovation.com/works/detail_139.php
前回ブログ>【事例紹介】Vol.1 「家族のこだわりが詰まったカッコいい家」前編:配色へのこだわり
https://www.happy-renovation.com/blog/?p=5360