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YKK APが主催した「性能向上リノベ デザインアワード 2022」において、当社がモデルルーム兼再販として手がけた「Ua値0.238のいい空気、いい暮らし」が選考委員賞を受賞しました！

昨年一年間モデルルームとして運用し、多数のお客さまにご来場いただいた会場です。また、パナソニックハウジングソリューションズをはじめ、サンゲツ、YKK AP、ジューテックなど多数の仲間と共に作り上げた現場が、このように評価していただけたこと、本当にうれしく感じています。


今回初開催されたアワードでは「これからを暮らす家の新しいスタンダードをつくる」をテーマに、断熱や耐震などの性能向上的視点を含むリノベーションの実例が多数応募されました。応募総数115作品の中から、まずは一般投票および８つの評価視点によってノミネート作品が選出され、その中からさらに業界有識者による最終選考会にて各賞が選出されました。

「性能向上リノベ」というアワードのタイトルが示しているように、今回の企画は単に「リノベーションらしいオシャレな家づくり」が評価されるのではなく、住む人の健康や社会資本としての建物の資産価値向上に寄与するリノベーションが受賞しています。

そんな賞だからこそ、なおさら当社でもうれしく感じています。



今回の授賞式は六本木にある国際文化会館、趣のある会場内で豪華に開催されました。当社へのプレゼンターはリノベーション協議会の会長でもあり、今回のアワードで選考委員を務められた内山博文さんです。参加したスタッフに感想を聞くと「レコード大賞のような雰囲気だった」とか。主催されたYKK APの皆さん、本当にお疲れさまでした。

ちなみに、今回受賞させて頂いた「Ua値0.238のいい空気、いい暮らし」 ですが、当社とパナソニックハウジングソリューションズが協業して完成させたモデルルームです。それでも、クロスはサンゲツ、断熱窓はYKK AP、工事はジューテック、断熱計算はリコシス、再生エネルギー供給では新出光など多様な企業に協力を依頼し、それらの各社が揃って勉強会なども開催した現場です。



私たちはぴりのが普段から大切にしているのは、社会の中で必要とされる企業であること。生活者がムリなく、無駄なく、安心&安全に暮らせる場を提供すること。

だからこそ当社だけでなくたくさんの仲間と共に、これからもリノベーションの魅力を社会に広げていきたいと考えています。

本件に関わった全ての皆さま、本アワードを主催されたYKK APさま、本宅を選定いただいた選考委員の皆さま、そして当社に関わるすべての皆さまと当社スタッフに心から感謝しつつ、受賞のご報告とさせていただきます。

最後に、今回受賞した「いい空気、いいくらし」が生まれた背景や取り組みの詳細をご紹介しているインタビュー記事です。ぜひ、併せて目を通して頂ければ幸いです。