今年1月にオープンしたモデルルーム「Workation House」の最終内覧日が、9月23日(土)に決定しました。
本宅は福岡リノベ業界のトップランナーであるリノベエステイトの松山氏と協業し、最新デザインと断熱性能を兼ね備えた現場として、これまで200組以上のお客さまに内覧いただきました。ご来場いただいた多くの方に御礼申し上げると共に、まだご覧になっていない方には「早めの内覧」をおすすめさせていただきます。
大好評だった「Workation House」の後を担うモデルルームは、これまでと大きく雰囲気が変わります。9月にオープンするモデルルームは、都心部に暮らすシングルをイメージした1ルームのお部屋です。
1978年の販売当時は2DK(50.63㎡)のお部屋でしたが、すでに販売時点で1ルームとして販売されていました。場所は中央区警固。近隣に詳しい方であればご存知の「警固交番」から、徒歩1分という都心部にあります。
気になる費用ですが、物件価格は1,380万円、スケルトンベースのリノベーション費用は830万円でしたので、総額2,210万円(諸費用除く)となっています。近隣とまでは言えませんが、薬院駅近くのシングル向け新築マンションだと4,000万円以上しますので、ほぼ半額で完成したマイホームとなります。
お金の話が続いて恐縮ですが、変動金利で35年払いの場合、住宅ローンはおよそ月々6万円。管理費と修繕金を加算しても8.5万円程度の支払いです。近隣の「キレイな50㎡サイズのマンション」であれば、家賃は10万円以上(築浅だと15万円程度)するエリアですので、実際のところ「こだわりのマイホームなのに、賃貸よりも安く住める家」が完成しました。
間取りとしては、本当にシングルをイメージしたワンルームです。リビングを中心にストレスなく生活できる空間が完成しています。さらに、清潔で使いやすい水回り空間とたっぷりの収納が確保されているので、お友だちやパートナーが来てもワクワクする空間となりました。
すでにお気づきの方もおられるかと思いますが、本宅はEnjoy at Homeの特別企画としてご紹介していた「松井、家を買う」の松井邸です。つまり、当社スタッフである松井くんの自邸なのですが、入居までの少しの間、モデルルームとして皆さまにご覧いただけることとなりました!
実際に松井くんが購入し、自分が住むためにプランを考え、そして設備を選定した現場です。言うなれば「プロが選んで、プロがリノベした現場」なのですが、さて一体どのように仕上がったのでしょうか?
普段からお客さまにリノベーションをご提案し、現場をコントロールしていくのが松井くんの仕事ですが、本人曰く「自分で経験して、初めて分かったことがたくさんあった」とのこと。どんな仕事でもそうかも知れませんが、やっぱり「自分で経験すること」が最大の勉強になるのは間違いありません。
松井邸の正式なオープンハウスは9月16日〜18日の3連休を予定していますが、すでに当社とご面会済みのお客さまに向けて9月9日と10日に先行内覧会も開催いたします。
シングルの男性が自分で住むためにリノベーションした現場ですので、これまでの「Workation House」とはまったくタイプが異なるモデルルームとなりそうです。ぜひこの機会にイベントへご予約いただき、これからのマイホーム購入、リノベーションの参考としてご覧ください。