当社リノベ部の若手プランナー松井くんが、28歳にして中古マンションを購入!5月29日から、リノベーション工事がスタートしました。
入社2年目、独身。そんな彼がどうしてマイホームを購入することになったのか。お金のこと、パートナーのこと、将来のこと。
そもそもマイホームを購入しようと考えたきっかけから、家探し中に感じたこと。初めての住宅ローン、リノベプランの検討、現場スタッフとのトラブルなど。気になることは、たくさんありますよね。
普段はなかなか聞くことができないリノベ業界「中の人」の声を、上司とインタビュアーが不安になるほど赤裸々に語っています。
題して「松井、家を買う」。
当社HP内の人気コンテンツ「Enjoy at Home」の特別企画として、全3回の予定でお届けします。
ちなみに、本企画開始に併せてプロのカメラマンによる写真撮影が行われました。まるでベンチャー企業に「ジョイン」したCOOのような横顔ですね、松井くん。
それでも、きっと今回の「マイホームを購入する」という経験が、松井くんの人生や資産形成にとってプラスになるだけでなく、お客さまの気持ちをより深く理解できるきっかけになると先輩たちは信じています。
これまでも、複数の当社スタッフが自社でリノベーションを行っています。自社のサービスを自分自身で体感することで、お客さまと同じ体験ができます。その上で、改善すべきポイントが見えてきます。
飲食店のオーナーに、自分の店の料理を食べない人はいません。品揃えに自信のあるスーパーの従業員であれば、自社で買い物をすることでしょう。
逆の例を挙げると、不動産や金融商品を売っている営業の中には「お客さんには勧めるのに、自分は買わない」という商品が存在します。
投資向け物件や郊外の戸建を勧める不動産営業スタッフは、なぜ自分では買わないのか。手数料がかかる金融商品を勧める営業マンは、なぜ他社のノーロード(手数料無料)の商品を購入したり、自分自身の保険は既存のままにするのか。
写真の松井くんと同様にカッコつけ過ぎかもしれませんが、どんな会社でも働くスタッフの幸福なくして、会社の幸福=成長はありません。会社の幸福なくして、よりたくさんのお客さまへ幸せをお届けすることはできません。
まずは身近な人を幸せにすること。簡単なようで難しいビジネスの本質を、きっと松井くんも自分自身の体験を通じて、より深く理解してくれると思います。
私たち「はぴりの!」はリノベーションビジネスを通じて、より良い社会の実現に寄与したいと強く願っています。
がんばれ、松井くん!