今年3月のオープンから早3ヶ月、既に100名以上の方がご来場され、注目をいただいている本モデルルーム。今までありそうで無かった「新しいプレミアム」の提案は、リノベーションを検討している方はもちろん、業界関係者の方にもご好評をいただいています。
本物の素材が持つ心地良さや、丁寧につくられたプロダクトに宿る本質的な美しさ。日常の延長線上にあるちょうどいいプレミアム感。
凛とした雰囲気と暮らしやすさを併せ持つ住空間を、ぜひこの機会にご体感ください。
玄関を開けると、ギャラリーのような空間が広がります。真っ白なキャンバスに無限の可能性を感じるように、使い方も自由自在。好きな観葉植物を育てたり、自転車整備に使ったり。暮らしにゆとりを生むスペースです。
シンプルな空間を実現するために、宅内は基本的に直線でデザインされています。
また、クロスを使用せず、全て塗装仕上げとすることで、ノイズレスな空間を実現。天井と側面で、塗料の配合を変化させて、照明の映り込みを最適化。巾木も設置していません。
バルコニー側全面に配したカーテンも、美術館のような上質な空間作りに一役買っています。
照明器具はヴィルヘルム・ウォラートがデザインした、ルイスポールセンのペンダントライト。
直線をモチーフにしながらも、キッチンカウンターはゆるやかなR壁を造作。モクジファニチャー製スツールの背もたれ部分と併せて、空間に優しさを与えています。
キッチンや加熱機器もできるだけ主張の少ない製品を採用しました。キッチンの床は天然素材を由来とするリノリウムを配し、環境にも配慮しています。
寝室はリビングと一体で使えるようレイアウト。肌触りの良いカーペットは川島織物製。天然素材の風合いと機能性を両立しています。
今回のリノベーションは、熊本のアスター(有限会社中川正人商店)との協業で実現。目指したのは、「インテリアとリノベを融合させた空間づくり」です。本宅に設置している家具は、アスターが運営するインテリアショップ「CONCEPT STORE A.」で選定。一般的にリノベとインテリアは別分野と捉えられがちですが、今回の現場はその2つが上手く融合されています。
住空間をつくるということは、暮らしを提案するということ。床材や壁材ももちろん大事ですが、それ以上に椅子やテーブル、カーテンといった家具も含めて、暮らしの質を左右するのではないでしょうか。
シンプルって、簡単なようで実は難しい。シンプルにすればするほど、細かい部分の質が求められます。本宅に暮らす方が、このシンプルな空間に好きな家具やアートを置いて部屋作りを楽しんで欲しいと願っています。
また、立地も「博多駅から徒歩5分」と抜群です。周辺の新築マンションは、半分の広さでも5,000万円以上の値段がついています。
築年数はやや古い(1982年築)ものの、管理がしっかり行き届いており、ほど良いヴィンテージ感のあるマンションです。さらに、管理を外部の会社に委託せず、入居者自身で担っています。住民の皆さんがこのマンションに愛情を持って、大切に使っていることが分かります。
博多駅が徒歩圏内なので、買い物は近隣で済むでしょうし、どこかに行くとしてもJRや地下鉄にすぐ乗ることができます。車が必要なく、駐車場代や維持費もかかりませんので、その分、生活費を趣味などに回すこともできそうです。
また高齢の方ほど、近くになんでも揃っている都心部の方が、日々の生活も安心なのではないでしょうか。
世の中はどんどん便利になり、使い切れないほどモノがあふれています。そんなこれからの時代、人々は「上質なもの」を求めるようになるのではないでしょうか。それはバブル時代のような高級感ではなく、自然体でありながら上質なもの。
良いモノを永く大切に使いたい。
シンプルな空間で心地よく暮らしたい。
「これからのプレミアム」とは、部屋はもちろんですが、暮らし方そのものの新しい提案かもしれません。
特設ページでは、さらに詳しい物件紹介や、工事途中の様子なども掲載しています。ぜひご覧ください。