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川沿いの景観が楽しめる収納力に優れた家
川沿いの景観が楽しめる収納力に優れた家

Enjoy at Home vol.10

川沿いの景観が楽しめる
収納力に優れた家

2022.03.04

  • photo : Norito Nagatomo

Enjoy at Home

これからの暮らしの在り方を先取りした実例をご紹介する Enjoy at Home プロジェクト。今回は、窓から見える景色に一目ぼれして購入した中古マンションを、収納力と生活導線にこだわりながらラグジュアリー感のある住空間にリノベーションしたお家をご紹介します。

奥さま

私も主人も最初は「家を買うなら戸建ての注文住宅がいい」
と思っていたんです。お互いに実家が戸建てで、
やっぱりマイホームといえば戸建てのイメージが強かったので。
でも希望のエリアに建てるとなると、すごく高いんですよね。

ご主人

新築マンションも考えたんですが、
間取りがだいたい決まっていて、
価格ほどの魅力を感じませんでした。

そんな時、妻がはぴりのさんのホームページを見つけて、
「中古リノベーションもいいんじゃない?」という話になったんです。

奥さま

私はそれまでリフォームやリノベーションって
お洒落になるイメージが無かったんですけど、
はぴりのさんの施工事例を見て
「リノベーションってこんなに素敵になるんだ!」と思いました。

それで実際に話を聞いてみると、
マイホームに対する考え方にも共感できたし、
見学させてもらったモデルルームも素敵で、
「私たちの家もこんな風にできたらいいね」と話しました。

ご主人

中古なら立地のいい物件が無理をせずに買えるし、
リノベーションでここまで出来るのなら、
新築にこだわる必要はないと感じました。

▲しっかりと広さを確保したリビング。奥さまお気に入りのドアは、Panasonicのクラフトレーベルのもの。

▲イタリア製の丸テーブルは天板を伸ばして使うこともできる優れもの。

▲子供のスタディスペースとして使う予定の造作カウンター。収納棚の下にはルンバ専用スペースをつくった。

▲「テレビボードを置きたくなかった」というご主人が選んだのは、高さ調整が可能なテレビスタンド。

▲東京インテリアで購入したシーリングファン付きの照明。スッキリとしたデザインが部屋の雰囲気にマッチしている。

▲玄関正面には絵画やポスターを飾れるピクチャーレールを取り付けた。壁紙をグレーにすることで白のドアがより明るい印象に。

奥さま

家を買うなら将来性のあるエリアで買ったほうがいいと、
はぴりのさんに言われていたので、
それを念頭において物件を探しました。

ご主人

物件選びについてもいろいろとアドバイスをしてくれて、
買うべきではない物件はちゃんと教えてくれたので助かりました。
はぴりのさんの物件を見る目は結構厳しかったですね(笑)。

奥さま

そうそう、厳しかったよね。でもそれが私たちには有難かったです。
普通の不動産屋さんは売りたいから良いことだけを言いがちですけど、
はぴりのさんは本当のことを言ってくれるから安心して買えました。

ご主人

この物件は駅も子供の学校も近く、
共用部もキレイで部屋の広さも十分でした。
前の所有者さんからいろいろと
話が聞けたのも、安心材料でした。

奥さま

私はなんといっても窓からの景色に一目ぼれしたんです。
高い所からの景観は、戸建てでは得られない
マンションならではの特権ですよね。

▲奥さま「子供が夜泣いて起きても、ここから電車を見たら落ち着くんです。この景色を見ると、ここに住めて良かったなあって思います」

▲キッチンは人造大理石にこだわりを持つトクラス社のBerry。「天板サイズが大きいので料理もはかどります」と奥さま。対面式のキッチンは会話も弾む。

▲ドイツ・ミーレ社の食洗機は、12人分のお皿を一気に洗える大容量。

▲奥さま「私が花粉症なので、外に洗濯物を干さなくてもいいように脱衣スペースにポールを設置しています」

▲ご主人「前の家よりも浴槽が広くなって、子供をお風呂に入れるのも随分楽になりました」

▲空間をやさしく演出してくれるアーチ型の入口。

▲洗面スペースにもキッチンと同じデザインタイルを使用した。

▲部屋の印象を大きく左右する床材は、重厚感のあるウォルナットを選択。落ち着きのある空間となった。

奥さま

家づくりのテーマは「ほっこり」ではなく「オトナっぽく」。
最初に見せてもらったモデルルームのような、
ラグジュアリー感のある空間が理想でした。

もともと私がモノトーンが好きなので、
部屋の色づかいは白と黒で統一して、
床材は大人っぽいウォルナットを選びました。
キッチンと洗面室のデザインタイルも、
良いアクセントになっていると思います。

ちなみに一番こだわったのはキッチンです。
ミーレ社の食洗機をどうしても入れたくて、
大型食洗機が入るキッチンの中から、
デザインも機能も良かったトクラスさんのキッチンを選びました。

ご主人

ぼくのこだわりは「釣り道具専用の収納」ですね。
これだけは絶対に作りたかったんです。
大切な道具たちがすっきり収納できて最高です。

奥さま

収納スペースは他にもたくさん作ってもらいました。
私は料理やお菓子作りが好きだから、
以前の家は家電や料理道具で
キッチン周りがゴチャついていたんです。
それをスッキリさせたくてパントリーをつくりました。

パントリーには玄関からも行けるようにしていて、
買い物から帰ってきた時、たくさんの荷物を
さっと置けるからすごく便利です。

ご主人

2人とも洋服の数が多いので、寝室に大きめの
ウォークインクローゼットもつくってもらいました。
収納スペースがたくさんあると
家の中がすっきりして良いですね。

▲キッチン備え付けの棚に雑誌や書類を収納。「これのおかげで本棚を置かなくてもいいので、リビングがすっきりするんです」とご主人

▲リビングから見えない位置につくったパントリーには、調理道具や家電、食品、日用品などを収納。使用頻度の高いものは取り出しやすいようにワゴンを活用している。

▲お便りやレシピを貼り付けて使用しているマグネットボード。

▲鍵や小物など、外出時に使うものは有孔ボードに。

▲玄関からパントリー、リビングへとつながる回遊性の高いレイアウトが、日々の暮らしを快適にしてくれる。

▲靴は扉付きのシューズボックスに収納。「玄関まわりもスッキリとさせたかったんです」と奥さま。

▲ご主人念願の釣り道具専用収納スペース。釣りは子供の頃からやっているご主人の大切な趣味だ。

▲夫婦共に洋服が多いため、寝室に広めのウォークインクローゼットを併設した。

奥さま

家が出来上がるまではドキドキしたけど、
完成した家をはじめて見た時、
「やった!カッコいい!」って思いました。

ご主人

中古リノベにして本当に良かったと思っています。
結果的に満足のいく家が出来たし、
何よりお金の面で安心感がありますから。

奥さま

ポストに入っている新築マンションのチラシを見ても、
「うちのほうが絶対良いよね」って思えます。

もともと家の中で過ごすことが好きだから、
快適なマイホームができてうれしいです。

今はこの家に合うソファを探しているところです。
これから先もずっと暮らしていく家なので、
急がずに気に入った物を、ゆっくり揃えていきたいですね。

間取り

Before

リノベーション前の間取図

After

リノベーション後の間取図

物件情報

所在地
福岡市東区
物件価格
1,850万円
リノベ費用
960万円
築年月
1998年11月
広さ
81.51㎡
間取り
3LDK

はぴりのスタッフ

子育て世代のマイホームは、目的がたくさんあります。

まずは夫婦がストレスなく、子育てできる環境であること。さらに、毎日の仕事の疲れを癒やしてくれる「家族の集いの場」であることも大切です。

仕事と生活を切り離したくても、100%分離することはできません。だからこそ、結果的にその二つのバランスを上手に保つことができれば、日々の暮らしが「ゆとりあるもの」となります。

生活面でも、支払面でも、そして長く住んだ後の資産性でも、「将来の安心につながるマイホーム」を選ばれておくことで、気持ち自体に余裕が生まれます。その余裕が、きっと家族みんなの笑顔につながるのではないでしょうか。

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