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マイホーム選びで大事なのは趣味性、資産性!?

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はぴりの!が開催する「初めてのマイホーム選び説明会」でもよく聞かれるのが、「マイホームは一生に一度の大きな買い物だけど、どういうポイントを大切にして選んだらいいですか?」という質問です。

そこでご説明の時に使用するのがこういうチャート図です。

マイホームの種類.jpg

意外かもしれませんが、最初のポイントは「間取り」や「広さ」ではなく、「マイホームにどういうことを求めますか?」という基本的なことなんです。

マイホームを「資産」として活用したいのなら、やっぱり「立地」という要因が大事です。一方で資産価値よりも「家族が心地よく住むための場」を重視されるのであれば、「どういう家にするか」という要因が大事です。

もちろん、説明会でほとんどの方は「どちらも大事にしたい」とおっしゃいます(笑)
それでも、ホンネを言うとその両立はとても難しいんです。

立地が良い場所にある、余裕ある広さのマイホームを購入しようとすると新築戸建だと福岡でも6千万円以上、マンションでも4千万円以上します。こういう物件は、その時点で「貸した時の家賃 < ローンの支払い」となります。

東京だと家賃30万円以上の物件も普通に借り手がいるのですが、福岡では20万円でもかなり高額な物件になり、賃貸で借りる人は限られます。ですから「高いから資産性が高い」ということではないんです。

一方で「環境がいい、郊外の100坪の一戸建で伸び伸び子育てをしたい」という場合は、完全に「資産性」よりも「趣味性」を重視していることになります。そういうライフスタイルも「ステキだな」と思います♪

はぴりの!では「どっちが優れている」という風には思わないのですが、マイホームを買われた方が将来「失敗した」と思わないための大事な材料は「資産性 or 趣味性」を意識しておくことだと思っています。ですから、最初の時点でその方向性をお客さまとあわせた上で、物件探しやリノベーションのデザインを提案するようにしています。

こういう話をもっと詳しく知りたい…という方は、こちらの本をオススメします。

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かなり「東京」にシフトした本ですが「これからの日本では資産性の高い家を選んだ方がいい」という視点での説明について、具体的に分かりやすく書かれています。一方、資産性よりも「生活の場」としてのマイホームを重視したい方にとってはあまり興味のない本だと思われます。

はぴりの!ではそんな両方のポイントを満たせるのが「中古マンション(戸建て)のリノベーション」だと思っています。単に「おしゃれ」で「住みやすい」だけでなく、できるだけ「将来の家族の生活を支えるマイホーム」になるようにお手伝いさせて頂きます。

個別のご相談会では、具体的な物件情報なども含めてお話しすることが出来ます。どうぞお気軽にコチラよりお問い合わせ下さい。もちろん、お電話での問い合わせでも大丈夫です。

2015年、皆さまがステキなお家と出会えるように一生懸命お手伝いさせて頂きます。

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