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【about Renovation】フローリングの貼替え(後編)

リフォームやリノベーションについて分かりやすく解説させて頂く「about Renovation」企画。3回目のテーマは「元々二重床になっている(下地組されている)お宅のフローリング貼替え」についてです。


すでに二重床となっている場合、貼替えの選択肢は2つです。

1つは既存床を下地として利用し、その上に「ふわふわ床」を上貼りする方法です。もう一つは既存床を撤去し、改めて新規のフローリングを設置する方法です。

もちろん、コスト的には「ふわふわ床」の上貼りが安く済みますが、歩行時や荷物を置いた時に違和感を感じる方も結構おられます。

少し余談になるのですが「どうしてふわふわ床の上に、硬いフローリングを置いてはいけないのか」というご質問を受けることがあります。

答えは簡単で「クッション性がある(つまり、ガチッと固定されていない)床材の上に硬いフローリングを置いても、安定しないから」です。極端な例ですが、豆腐の上に硬いまな板を固定しても、実際はグラグラするのと同じ論理です。

また、ふわふわ床の上にふわふわ床は貼れないのか…というご質問も受けますが、これは「豆腐の上に、豆腐を重ねる」ようなものですので、生活空間の基盤としてはとてもオススメできません。


中古住宅を購入してリノベーションされる方は、家選びの時点で「床の構造」も踏まえて購入物件を選定すれば、全体予算のコントロールにつながります。

しかし、一般的な不動産会社さんだと正直ここまでのサポートは難しいと思います。だからこそ、物件購入とリノベーションを同時に検討中の方は、当社のように「ワンストップサービス」を提供できる会社にご相談頂くことで、最終的なコスト削減にもつながります。

同時に、マンション管理組合の規定で「LL-45」や「LL-50」などの遮音規定対策を求められることもあるので、そういった視点でのチェックも必要です。

もちろん、今後は技術や商品の進歩によって新しい工法が生まれてくる可能性もありますが、まずは3回の講座で「マンションの床の貼替え」について学んでみました。

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