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【新モデルルーム】フォトギャラリーを更新しました

ゴールデンウィーク後の公開に向けて、着々と工事が進んでいる新モデルルームのフォトギャラリーを更新しました。2月後半に解体してからおよそ1ヶ月、予定通り進捗しています。




フリーフロアで床下地を造作した後、基本的な壁の建て込みも終了しました。上記の写真がとても分かりやすいのですが、石膏ボードの色が場所によって違うことにお気づきでしょうか?

実は、グレー部分の石膏ボードはマグネット対応の製品を採用しているんです。この部分には磁石で取り付け可能な棚を設置したり、お知らせの紙を簡単に貼ることができるようになります。



そして、モデルルームの意匠的な特徴であるヘリンボーンのフローリングも、大工さんによって日々丁寧に貼られています。

以前のヘリンボーンフローリングと言えば、一枚ずつ(または小さなパケット毎に)組み合わせて貼ることが基本でしたが、最近では一般的なフローリング材と同サイズ(1820mm×303mmなど)に加工して納品される製品も増えています。

角部などの貼り手間は一般的なフローリングよりかかりますが、以前に比べると短時間で施工できるようになってきました。




パーケットやヘリンボーンなどのフローリングだけでなく、タイルなどもそうなのですが、こういった製品では正しい施工だけでなく柄の組み合わせも重要です。だからこそ、事前に職人さんと「割り付け」や「取り合い部の収まり」についての打ち合わせが大事です。

自由設計のリノベでは、こういった細かな部分の経験がデザイン性やクオリティに大きく影響します。だからこそ、こういった製品を使う際は「準備(設計)と実施にかかる時間と手間が増える」ため、費用もアップすることになります。

逆の視点では、リノベの工事費を抑えるためには「どんな製品を選ぶか」や「どんな職人を使って工事をするのか」という点も重要です。もっと詳しく工事の仕組みを知りたい方は、これまでの「ワンストップで考える」をご覧いただくか、当社が実施している相談会にお気軽にご参加ください。

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