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フクオカリノベ Vol.7 に掲載されました

シティ情報ふくおかが発行する「フクオカリノベ」最新号に、当社の施工例も掲載されています。取材と掲載にご協力頂いたお客さまには、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

今号にも、福岡で活躍されているリノベ会社さんのステキな施工例がたくさん掲載されています。そんな中、当社施工例の特徴は、もしかすると「価格を明示していること」と言えるかも知れません。


実際に「フクオカリノベ」に掲載されている事例の多くでは、工事金額が明示されていません。

この機会に、そもそも「どうして工事代金をあまり明示しないのか」という理由を考えてみたいと思います。

リノベ会社としては「作り込み具合や、どういった工事をしたのかを詳細に説明できない以上、お客さまに誤解を与えかねないので掲載しない」という考え方をしているのだと思います。

例えばスケルトンベースで工事をした現場と既存の木壁などを活用した現場では、コストが大きく異なって当然です。住宅設備のグレードは「見た目」である程度の差が分かりますが、工事の内容は一見しただけでは分からないからです。

確かに、お客さまを誤解させないよう「良かれと思って、価格を掲載しない」という考え方も理解はできるのですが、逆に自分がお客さまの立場であれば、やっぱり「ざっくりした価格だけでも知りたい」と感じると思います。



そこで、私たちはぴりのでは、自社ホームページ内で(お客さまご自身からNGが出ない限り)すべての工事金額を掲載しています。

また、同様にシティ情報ふくおかさんが運営されている「家づくりNet ふくおか」に掲載している事例においても、工事費用をできるだけ公開させて頂いています。

当社では、すべての現場において「オシャレよりも、安心と安全を優先すべき」と考えているのですが、実は「安心と安全」とは工事のことだけを言っているわけではありません。

それぞれのご家族の資産や収入状況に応じて、リノベーションに「どれだけの費用をかけるのか(支払うのか)」という点も、大切な「安心と安全」に直結するポイントだ…と考えています。



私たちはすべてのお客さまに対して「誠実」でありたいと考えています。そのための様々な取り組みにおいて、一つの方法が「工事費を公開すること」だと考えます。

どんなにステキなマイホームであったとしても、大切なのは「そこで暮らす家族が、日々笑顔であること」です。

その実現に向けて、私たちは常にコスト意識を持ちながら、安全性とデザイン性を高いレベルで両立できるリノベーション会社を目指していきます。

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