昨年からスタートしたEnjoy at Home Projectの第三弾となるモデルルールの工事も、いよいよ最終盤となっています。
大きな工事は終わり、現在は細かな部分の設備調整や家具のレイアウトが進んでいます。そんな中、オープン後に使用するカタログやリーフレット用の写真撮影が先日行われました。
築41年、67平米のマンションの一室をUa値0.238まで断熱性能を高め、さらに熱交換気システムを採用した「いい空気、いいくらし」のモデルルームです。
年間の光熱費を大幅に削減できるだけでなく、IAQ(Indoor Air Quality)にこだわるパナソニックと協業し、花粉や黄砂、PM2.5などのアレルゲン物質が室内に侵入しない仕組みを取り入れました。
各種アレルギーやヒートショックを防ぐだけなく、生活者が健康に暮らせるための最新の仕組みが取り入れられています。
と、技術的な説明をしつつも、はぴりの!として一番大切にしたいのは「リノベーションの魅力を体感して頂ける場」をご提供することです。
生活者の所得が伸び悩んでいる中でも、新築住宅を筆頭として不動産価格は高くなり続けています。正直なところ「中古+リノベーション」の費用も5年前と比べると高くなっていますが、それでも新築よりも優位な価格であることは間違いありません。
私らしいマイホームを、無理なく、ムダなく買えるのがリノベーションの魅力です。しかも、今回は価格だけでなく生活満足度でも「新築以上」となるよう、こだわりがいっぱい詰まった現場です。
そんな魅力を体感して頂ける場となるよう、関係者一同最終調整を頑張っています。
皆さまと新しいモデルルームでお会いできること、楽しみにしています。