間仕切りをなくした、開放的なワンルーム。今回ご紹介する物件は、福岡市中央区にお住まいのシングルのお客さまのお宅です。将来ライフプランが変わることを考慮し、「立地を最優先にした物件」を選び、「無理のない支払いの範囲内」で計画をしました。
前編では、こちらのお宅の「間取りと内装」についてご紹介します。
▼物件概要
築年月:1984年8月
間取り:ワンルーム(49.33㎡)
家族構成:シングル
49㎡ 3DKの一室を、スッキリとしたワンルームに
もとの間取りは、洋室と6畳の和室が2部屋ある3DK。49平米の空間が細かく仕切られており、狭い印象がありました。
そこで今回は3DKの間取りを、スッキリとしたワンルームに変更。お一人での暮らしの場ということもあり、壁や扉は最小限にした開放的な住まいにしました。実は当初、1LDKのプランも検討していたのですが、予算を考慮し「ワンルーム」に決定しました。
マイホームの設備選定では、ついオーバースペックになりがちです。あれもこれも…と足して、予算オーバーのまま計画を進めてしまうご家庭も少なくはありません。だからこそ当社では「無理のない支払いの中で、こだわり過ぎないリノベーション」を第一に考え、お客さまにあったプランをご提案いたします。
「好き」が映える、シンプルな内装
お部屋のデザインは、飽きがこないシンプルなテイスト。壁と天井に使用したアイボリーのクロスで、落ち着きのあるジェンダーレスな空間に仕上がっています。
その一方でキッチンは、ホワイトで統一された爽やかな空間。壁面のタイルとペンダントライトが相まって、上品な印象を与えています。
<担当者からのコメント>
オーバースペックの家にしないためにも「暮らしながら考える」という選択肢を踏まえて、ご提案しています。
今回のお客様は、間取りについて悩んでいらっしゃったので、将来「1LDKにしたい!」となっても対応できるよう、壁と天井に下地補強を実施しています。生活スタイルが変わっても、対応できる工夫があると安心ですよね。
営業:吉田恒太郎
▼物件の詳細は、以下URLからもご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください。
https://www.happy-renovation.com/works/detail_137.php