実は、福岡市では4人暮らしのファミリー世帯より、シングル世帯の方がはるかに多いんです。それなのに、シングルに適したマイホーム(販売物件)はそれほど多くありません。
確かに、投資向けの1ルームマンションであれば(新築も中古も)多数販売されていますが、サイズ的にも30㎡くらいで、とても「ゆとりあるオトナの暮らし」にはマッチしていません。しかも、将来の資産としてもあまり適していません。
一方、年に数件ながら30〜40代の女性をターゲットとしたシングル向け新築マンションが薬院などの都心部で販売されます。ただし、価格は1LDKでも4,000万円程度と高額です。こういった物件は初期設定が高いため、将来の売却で利益を出すことはかなり難しいでしょう。
だったら、シングルにマッチした暮らしの場を「中古+リノベーション」で実現できないのか?そう考えて企画、実際に作り上げたのがこちらのお部屋です。
広さは47.46㎡とそれほど広くはありませんが、生活空間と個室がきっちりと分かれていて、しかも収納スペースをたっぷりと確保しています。
宅内のデザイン的には女性シングルの暮らしをイメージして、優しい雰囲気に統一しています。特に、リビング一面にアクセントとして採用したウィリアム・モリスのクロスが印象的です。
しかし、本宅のデザインで一番の特徴と言えば、玄関ホールからリビングへと向かう三連アーチではないでしょうか。レイアウト上、廊下が必要な間取りだったものの、その課題をデザインの力でプラスに変化しています。
本宅は1LDKのレイアウトですので、寝室をきちんと確保できています。しかし、リビングにベッドを置きたいと言う方も一定数おられるため、そういった希望にも対応できるようプランニングしています。
リビングの一部床をあえてフロアタイルに変更し、天井には埋め込みタイプのカーテンレールを設置。カーテンで緩やかに間仕切ることで、リビングを就寝スペースにすることも可能です。逆に、空間全体をオープンにすれば広々リビングが実現します。
そして、賃貸との大きな違いはキッチンやお風呂、洗面などの住宅設備のグレードです。今回のお部屋では、リクシル福岡ショールームのプランナー豊嶋さんからのアドバイスもいただき、毎日の生活でストレスを感じないだけでなく、デザイン的にもスタイリッシュな設備を選定しています。
各室のドアには、LIXILのラシッサSのコージーライトグレーを採用。オークのフローリングとも大変よくマッチしています。インテリアの力もありますが、コスパとデザイン性を高いレベルで両立できた空間です。
現在、こちらのお宅はシングル向けモデルルームとして公開中です。同時に、販売物件としても内覧可能です。しかも、2026年からは40㎡以上の物件で「住宅ローン減税」が適応となる見込みです。いままでよりさらにお得に、マイホームを手に入れられるチャンスです!
三連アーチ、ウィリアム・モリスのクロス、リクシルの使いやすい住宅設備、1人暮らしにマッチした暮らしのレイアウト。さまざまなアイデアが盛り込まれているお部屋ですので「実際に見てみたいな」と感じられた方は、ご遠慮なくお声かけください。
さて、最後に皆さんが一番気になっている「改装前後の間取り」は、施工例のページに掲載しています。どうぞ下記のリンクからお進みください。




























